こんにちは!
あぷちぃです!
今日は今話題の新型コロナに感染してしまい・・・
体験記を記載したいと思います!
子育て世代でコロナに感染した人の参考になればと思い記載することにしました!
※新型コロナウィルスの感染症状は、個人差が大きいです!我が家での症状と経過のため、個人的な感想としてお読みください
家族構成
プロフィールにも記載していますが、我が家は30代夫婦と子ども1人の家族構成です!
保育園でクラスター発生
娘の保育園でクラスターが発生したとの連絡が・・・
娘は濃厚接触者のため、しばらく自宅で健康観察をするように保健所から連絡がありました!
私たちは濃厚接触者(娘)の濃厚接触者(両親)なので仕事には行けるようでしたが、保育園に娘がいけないため、代わり替わり休むことに・・・
娘はその間はすっごい元気でしたが、外出も控えていたため、娘と家の中で
「保育園ごっこ遊び」や「シルバニア」で遊んでいました!
家の間取り的に、完全に隔離することが難しく、3歳の娘に感染対策をするのは無理があるなと感じました・・・
娘コロナに感染する・・・
保育園からのクラスター連絡の2日後・・・
朝から娘の体熱い・・・熱を測ると
「38.1℃・・・」
これはコロナに感染してしまったか・・・と思いました
近くのかかりつけの小児科に連絡をすると、発熱外来があるとのこと
11:00に来院するように指示がありました
発熱外来に行くと、同じ保育園のお子さんに遭遇・・・
クラスター恐ろしいと感じました・・・
診察を受け、コロナの抗原検査をすることになりました
20分ほど待合室で待ったのち、結果がでました
結果は・・「コロナ陽性」
やっぱりか・・・って感じでした
幸い娘は食欲があり、水分も飲めていましたので、自宅療養を行うように医師から説明がありました!
保健所に提出する連絡先等を記載し、解熱剤と風邪薬をもらって帰宅しました!
発熱患者を診察できないクリニックもあるので、こういう場合に備えて、コロナに感染した場合に診察してもらえる近所のクリニックを事前に探しておくといいと思います!
オミクロン株の感染後の隔離期間
医師から説明があった自宅療養期間は以下の通りでした
・発症日の翌日から10日が経過していること
・薬剤を服薬していない状態で、症状が軽快していること
・症状が軽快してから、72時間以上経過していること
また私たちは濃厚接触者(両親)となり、自宅待機をするように指示がありました
自宅待機の期間は
陽性者の発症日または住居内で感染対策を講じた日、いずれか遅い方を0日目として7日間(8日目解除)とします
この住居内で感染対策を講じた日というのが、曲者で・・・
感染対策ってどんな対策かというと厚生労働省のホームページに記載されていました
ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる人(以下、感染者)がいる場合、同居のご家族は以下の点に注意してください。
1.感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
2.感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
3.できるだけ全員がマスクを使用する
4.小まめにうがい・手洗いをする
5.日中はできるだけ換気をする。
6.取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する
7.汚れたリネン、衣服を洗濯する
8.ゴミは密閉して捨てる
3歳の娘に常時マスクをさせるのは難しく、抱っこしたりをしたりしないわけにもいかず・・・
結局感染対策を完全に実施するのは難しいと感じました・・・
その場合は、私たちの自宅待機時間は、娘の自宅療養期間の終了後から7日間になります・・・
図にするとこんな感じです
めっちゃ長い・・・
そのことを職場に報告し、なんとかお休みをもらうことができました!
娘の療養
幸いなことに38℃台の熱はありましたが、食欲もあり、元気に過ごせていました!
熱もありながら「保育園ごっこ遊び」や「シルバニア」で遊んでいました!
保育園ごっこでは、娘が保育園の先生役で、保育園のスペースを作り、お友達のお名前をつけたぬいぐるみをパパとママが子ども預ける?
みたいなシチュエーションを繰り返し遊んでいました!
お迎えに行くと、必ずどこかを怪我していて・・・
実際の保育園でそんなに怪我人が出たらだったら大変だろうに・・・笑
でもごっこ遊びがとても上手になったなと感心していました!
そんな遊ぶ元気もあり、娘の熱は2日程度で解熱しました!
咳の症状もそんなになく、コロナのクラスターの連絡がなければ
「風邪かな?」
って思うほどでした!
両親の感染・・・
魔の手は忍び寄っていました・・・笑
娘の解熱に喜んでいた私たちでしたが、娘の自宅療養3日目の夕方から喉の違和感と関節痛が出現していたのです
なんか変だなとも思いましたが、そのままその日は寝ることにしました!
翌日の朝から、体調が劇的に悪くなっていました・・・
症状は・・・
39℃近い発熱、喉の痛み、関節痛、全身の倦怠感、
そしてとにかく頭痛と寒気が止まらない・・・
近くのクリニックを受診したくても、日曜日で受診できず・・・
解熱剤を飲まないと、体が動かない・・・
そんな感じでした!
娘は解熱して「超元気!!!」ですが、両親はぐったり・・・
流石にこれはこたえましたね・・・
娘には申し訳ないですが、Amazon primeビデオをひたすらみているような状態でした・・・
体が思うように動かないので、動画を見せるくらいしかできませんでした・・・
自宅で抗原検査を実施
こんなこともあるかもと思い、Amazonで販売されている、コロナウイルスの抗原検査キットを注文しておいたので、やってみることにしました・・・
解熱剤が効いてきたところで、抗原検査キットで検査してみます
やり方は簡単でした!
①鼻の中に綿棒を入れ、検体を採取する
②検査薬の中に、検体をつける
③検査キットに、検査薬をたらす
④20分程度待つ 線が2本出ると陽性のようです
こんな感じの結果でした
陽性じゃん・・・
やっぱりなという思いと共に、明日受診しようと妻と話していました
両親受診
娘と同じクリニックに再度受診しました!
娘が自宅にいたので、交互に受診することに・・
同じく診察後に、コロナの抗原検査を実施しました
結果は二人とも陽性・・・
保健所の提出する書類を記載し、自宅に帰宅しました
両親が陽性だったので、これで一家全員感染してしまいました!
小さなお子さんがいる家庭は、感染対策をなかなかできないと思うので、このオミクロンの感染力だとあっという間に全員かかってしまいますね・・・
小さいお子さんがいるご家庭で、同居している家族感染を防ぐのはかなり難しいと感じましたね・・・
両親はワクチンを2回打っていたので、症状が軽くなるかと思っていましたが、かなり辛かったです・・・
インフルエンザの症状ににていますね・・
両親がコロナに感染したため、濃厚接触者はいなくなりました・・・
感染すると自宅待機期間が短くなりました・・笑
娘は11日目から保育園に行けますが、両親の送り迎えができないので、結局15日目から保育園に行くことになりました
コロナ感染後のサポート
コロナに感染したのち、SMS(ショートメッセージ)で保健所から連絡がきました!
厚生労働省が開発した、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム(HER-SYS)に登録するように連絡がありました
このサイトに登録を行い、毎日健康状態の報告をしていました!
こんな感じです
熱が高い時に、保健所の方から体調確認の連絡が来ました!
自宅療養の人が増えて大変という報道の中、我々のような若い世代の健康確認をしてくれている保健所の方々に感謝の気持ちでいっぱいです!
自宅療養期間
私たちは発症してから2日後に解熱しましたが、解熱してからも倦怠感や頭痛が取れませんでした!
パパに至っては、解熱後軽快したと思ったら、突然再度39.0℃の発熱があったり、匂いがわかりにくくなる嗅覚障害が出現したりと、多彩な症状がみられました!
嗅覚障害が出現した時は、けっこう焦りました・・・
私たちの症状はこんな感じでしたね・・・
自宅療養中は買い物にも行けないため、友人や家族に買い物を依頼したりする他、
ネットスーパーを初めて使いました!
私たちの生活圏にはライフネットスーパーがあったので、ライフのネットスーパーを活用して食材を調達していました
自分の生活圏にネットスーパーがあるかを確認しておくと、自宅療養になった際に、買い物で困ることがなくなると思いました!!
在宅がインターホンで確認できれば、玄関前に置いてくれるので、コロナ渦の非接触にもいいと思います!
東京都では「うちサポ東京」に連絡をすると、食料品やパルスオキシメーターを借りることができます!
まとめ
コロナに感染して思いましたが、日頃からの備えが大切と感じました!
今回コロナに感染してみて、
①自宅近くの発熱患者を診察してくれる病院を探す
②ネットスーパーなどで食料品を買えるところを探す
③両親がいる場合、どちらかの親はできるだけ接触をさけて、感染しないようにする
両親が一緒に感染するとかなり辛いです・・・
小さな子どもがいるとなかなか難しいかもしてませんが・・・
今回コロナに感染して出現した症状や思ったことについて記載してみました
またご高齢の方は、基礎疾患の悪化や重症化のリスクが高いので、医師と相談しておくことが重要だと思います!
感染力がかなり高いので、ご高齢の方が同居している際は、できるだけ接触しないような対応が必要だと思います!
コロナによる症状は個人差が大きいので、今回の記載した症状以外の症状が出ることもあります!
保健所の方が言っていましたが、
「心配なことは保健所に相談してください」
とのことでした!
最寄りの保健所を確認しておくといいかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました
Editor by あぷちぃ