子育て日記

本好きママが勧める、3歳児おすすめ絵本5選

こんにちは、クレアです♪

今年の夏も暑いですね〜🎐
みなさま、バテずにお過ごしでしょうか?🌻

今日は、娘が3歳の頃に大好きだった絵本を振り返りたいと思います!

3歳になると仲良しのお友達ができ、ケンカをしたり仲直りをしたりして、相手の気持ちを考える機会が増えた気がします。

そのせいか、複数人(複数匹)出てきて物語が展開する絵本に興味を持つようになったと思います。

また細かい描写にも気がつくようになり、自分で気づけた!という喜びもひとしおの様子だったことを鮮明に覚えています( ◠‿◠ )

みなさまの絵本選びの参考になりますように💚

おすすめNo.5

14匹のあさごはん

14匹のねずみ家族の生活を描いた絵本シリーズの1冊です。

全体的に大好きなシリーズですが、お気に入りはこの「あさごはん🍚」

朝起きると準備が早い子もいれば、まだ寝ている子もいたり、
着替え終わっている子もいれば、おねしょしている子もいたり、、、

そんないろんな性格のねずみに、自分の生活の一面を重ねて、「わたしみたいだね。」とか「ねぼすけはパパだね。」などと楽しんでいました。

度々娘はおねしょをしていた頃で、おねしょの子にとっても注目していたのを覚えています( ◠‿◠ )

今思うと、自分だけじゃないと励まされていたのかもしれません(笑)

14匹という大家族なので、手分けしてあさごはんの準備をするのですが、木の実を取りにいくチームの冒険が大好きな様子でした。

中でもいつもぬいぐるみを大切に持ち歩いているくんちゃんがお気に入りで、帰り道に抱っこされて泣いています。

そこに理由が書かれていないため、読むたびにきっと歩くの疲れて泣いていると言ってみたり、ママに急に会いたくなって泣いていると言ってみたり、、、

自分なりに想像力を働かせて、大好きなくんちゃんの気持ちを考える姿に成長を感じました❤️

ダイナミックで精緻な絵がメインで、セリフや言葉が少ない絵本だからこそ、
子供の想像力を掻き立てる素敵な絵本だと思います。

おすすめNo.4

ぜったいに おしちゃダメ?

本屋さんに行き、購入前にも関わらず、一度読んでオチがわかっていても何度も読んで!読んで!とせがまれるくらい気に入ってしまった絵本でした。

人間誰しもおしちゃダメ!といわれれば、いわれるほど、おしたくなってしまいますよね?!(笑)

そんなこれからどんなことになるんだろう!という好奇心やドキドキ、でもダメなことなんだよねというちょっとした罪悪感というか背徳感が楽しめる1冊になっています😂

主人公も親しみやすいキャラクターで、子供の目線で描かれています。

ただお話を楽しむだけでなく、絵本を触ったり、揺らしたり、体験型絵本といったらいいのでしょうか(笑)

まるで主人公ラリーとお話をしているような感覚になれる絵本ゆえ、またラリーに会いたくて、何度も読んでしまうのかもしれません。

寝る前に読むと興奮して眠れなくなってしまうこともあるので、日中に楽しむことをお勧めします(笑)

同じくらいの年齢のお友達何人かで読んでも面白いかもしれません🌺

おすすめNo.3

おおきなかぶ

たまたま保育園で先生に読んでもらった後、私の実家で見つけて「これ知ってる!私が読んであげる!」と娘が張り切って持ち出した絵本でした📕

大きすぎて抜けないかぶを様々な仲間達で協力して抜くまでのお話です。

文調のリズムが特徴的で、愛されていますよね🎶

もう抜けるかな?というワクワク感も何度読んでも楽しいようでした😂

それといつもだったら仲違いしがちな人間、犬、猫、ねずみが協力しているところも気に入っていると思います。

娘の様子を見ているとおじいさん、おばあさん、孫の服装にも興味を示していました👗

ロシア文学ということもあり、色合いやデザインが日本のものと違い、新鮮だったのかもしれません✨✨

孫の衣装を着てみたそうにしていました🎀

みんなで力を合わせれば、大きなことも成し遂げられる‼️素敵なお話です💓

おすすめNo.2

ぐりとぐら

この年代の娘がちょうど喜ぶ3大ネタの

①かわいい動物
②お料理
③サプライズ

が全部入っているのがこの絵本です。

大人の私も大好きな優しいタッチの動物のイラストは、何だか友達のように感じられるくらい親近感がわきます💓

そして子供に取って日常にありながら、魔法の力を感じる「お料理」を楽しく表現してくれています。

それにお料理の後待っているのは、みんなで食べる楽しい時間🍽️✨

読んでいる私たちもお料理が出来上がるまでのワクワクした時間を楽しめます🕰️

一緒におやつを楽しむ動物の中に、普段は仲違いするオオカミがいることも娘にとっては新鮮なようでした🐺✨

オオカミだって、食を通したら友達になれるのです🫶💓

最後の最後に、大きな卵の殻をどうするか問題。

何度も読んで、結末がわかっていても、娘はサプライズの笑顔を見せていました😆

もしも大きな卵が落ちてたらどうしようか?絵本と違う話を作っても楽しいです🥚(笑)

おすすめNo.1

あひるのたまご ばばばあちゃんのおはなし

こちらもまた子供達にとって大切なかわいい動物、お料理、サプライズを外さず、さらに何といってもユーモアたっぷりなところが娘のハートを掴んだと思っています😂

ばばばーちゃんの不可解な行動からはじまるこの絵本。

そんなばばばーちゃんを心配する動物達の行動もみんな違ってみんな良い💓

思い違いがあって失敗?してもそれを良いことに変えてしまうばばばーちゃんのかっこいい姿が大好きな娘です😂

最後の飾らないばばばーちゃんの姿ももちろん大好きだと思いますが(笑)😂

1冊で喜怒哀楽が楽しめてハッピーエンドで笑って終わる爽快な絵本は、意外と唯一無二で思い出深い絵本です📕

苦境(というほどでもないですが)にあっても前向きに考えて、最終的には笑ってしまっている。

そんなレジリエンス力を娘にはつけて欲しいと常日頃思っているので、それを体現する絵本を気に入ってくれて嬉しく思いました😂

何事も捉え方で、良くも悪くもなりますよね🌱

子供はもともと楽しいことが大好きなので、笑顔いっぱいのこの絵本を何度も読んで!読んで!という理由もわかる気がします😄

他のばばばーちゃんシリーズもレジリエンス力が鍛えられるような楽しい本ばかりなので、是非読んでみて欲しいです📕

まとめ

3歳になると物語の面白さも少しずつ理解してきて、この先どうなるんだろう?と好奇心をくすぐるものが好きになっていく傾向を感じました😌💓

そこに目をキラキラさせている娘を見ることはとても楽しいですし、大人も何だかワクワクします♪

絵本で知った物語を手がかりに、ごっこ遊びをしたり、日常生活での場面場面に当てはめて考えてみたり、

1、2歳の時よりも絵本の読み聞かせの深みを実感しました🤔

さらに普段日常で使わない言葉を絵本を通して学ぶことも多々ありました📕

言葉の数ほど世界は広がると思っているので、様々な表現を知り、素敵な世界をみてほしいなぁと思います。

外は暑過ぎて、家中で過ごすことも増えると思うので、たまには絵本の読み聞かせ、おすすめです📚

Editor by クレア