こんにちは、クレアです♪
5月に入るとよく街中で新人さんを見かけます。例えば、本屋さんやカフェのレジ。教えてくれる先輩？と一緒に。
なぜか私は、新人さんのデビューによく出逢います。この人なら失敗しても大丈夫そうな人だと思われてるのかな？（笑）それは、嬉しいことですが😂
自分が新人だった頃
新人さんを見てると思い出すのは自分が新人だった頃のことです。まず仕事を早く覚えねばと思いながら、一緒に働く人たちとうまくやっていけるのか不安だったりして。
先輩たちの会話をよく聞いていたと思います。その会話を通して、仕事に対する考え方やその人の価値観とかを学んで、自分のあり方を決めていったように思います。
仕事は、サラリーマンですし、社会的な役割だと思っているので、ほぼほぼ周りや相手に合わせてきました。
もともと日本の教育によく染まってきた私なので、そういうところは優等生な新人だったと思います。（笑）
でも同期の中には、自分カラーの強い、ちゃんと自分の意見をもっている目立つ新人たちもいました。
私から見ると、すごい人、ハラハラする人、カッコいい人たちです。それでもうまく会社にとけこんで自分の活かし方を発見していく新人とすぐに辞めてしまった新人に分かれました。
私の中では、自分を大切にしながらも相手の話にも耳を傾け、当事者意識の高い人が残ったのかなと思いました。何でも自分ごとにできる人、といったらいいのでしょうか。
ただすぐに違う場所で、個性を発揮し、活躍する新人もいました。その人それぞれの自分を活かせる場がありますからね。一概に残ることが素晴らしいとは言えません。
そんな自分が新人だった頃のことを振り返って、私は思ったのです。新人さんは「あなた」のことをよく見ていますよ！と。（笑）
どんな新人さんであれ、自分がこの先どのように舵を切っていくのか、やはり最初は、最初に出逢った人たちのことをよくよく観察しますよね。
子供が親の真似をするように、新人さんもまずは、先輩の真似からはじまるのではないでしょうか。
見られてる私
私はどちらかというと自分が観察者であるという意識の方が強くて、自分が「見られている」という考えが、改めて新鮮でした。（笑）
私の職場は、コロナの影響でまだ新人さんが来ておらず、これからお会いする予定です。その際に、ドキドキ緊張の新人さんが、本来のチカラを発揮できるようにサポートするには、私の態度も重要ということです！
なんと言っても「見られています」からね！（笑）
毎年、毎年新人さん来ていましたけど、ここまで深くは考えていませんでした、、、。ただただ観察していたなんて、おこがましかったですね😅
だからと言って、いい人に見せようとか、素敵な先輩にならなきゃとは思っていません。新人のときみたいに、相手に合わせなきゃという気持ちもなくなりました。
いつも通り、自然体で、肩の力を抜いて、フラットに対応したいです。素直に、会えるのが楽しみでなりません。
新人さんへ
いろんな夢や希望を抱いてやってくる方や特に何も考えずに働きに来る方など、新人さんの背景も様々です。
どんな方も与えられた場所で、出逢う人や出逢う仕事は、きっと何かの縁があることなのだと思います。
全て意味があることだと信じて、目の前のことを楽しんで欲しいです。自分が新人の頃に言われたかったことを自分で言ってみました。（笑）
そしてどんなことも、まずは６７点くらい取れればいいくらいに思ってやるのが一番だと思います！余計なお世話かもですが( ◠‿◠ )
その中で、自分の活かし方、自分のどんな行動が、人の役に立つことなのか発見できていくといいですよね。自信になりますし。
きょうは、立て続けに新人さんによく出逢った1日で、これから職場でも新人さんに会う予定というのもあり、新人さんテーマでお送りしました。（笑）
新人さんのチカラになれる先輩をめざしたいなぁ〜
Editor by クレア
