こんにちは、クレアです♪
働きながら育児をする中で、気づいたことがあります。私は切羽詰まってくると「真剣病」になってしまうことです。
真面目モードから抜けられないといったらいいのでしょうか。自分だけのことだったら割と適当な性格でした。
娘が生まれてから、時短で働くようになって、周りの人の迷惑になったらいけない、娘を悲しませてはいけない、といつの間にか肩に力が入り、知らず知らずのうちに、どんどん深刻になっていました。
最近やっとそんな自分を振り返って、これは「真剣病」だと気が付きました。私が勝手に命名したんですけどね😂
「真剣病」
私と同じように普段は楽観的でも、子供のことが絡むと周りの目が気になったり、弱音をはけない方は「真剣病」になっていませんか?
真剣に生きるがゆえ、なんですけどね😂
これがいきすぎると本当に気持ちが疲れます。許せないことも増えてくるし、正解探しもはじまってしまいます。
前にも話しましたが、自分を許すことが幸せにつながっていくし、正解がないのが人生です。
わかっているのに、「真剣病」になっているとたちまち幸せから遠ざかってしまいます。
「真剣病」に気づいたら
ただ、自分が「真剣病」になっていることに気づけたら対処ができます!
まず、そんな自分を面白おかしく表現してみてください。「でたでた!真剣野郎!」とか、「やっちゃったー!真剣24時!」とか何でもいいんですけど😂
そんな時は笑いやユーモアが自分を救ってくれます。心の中に「遊び」があるとそんな自分を客観的に許せます。
かけがえのない娘を得て、大切な仕事もしていて、真剣になってしまうのは当然です!たまには深刻にもなります。
「真剣病」になってもいいのです。「私っておかしい〜」って自分で自分をあとで笑えれば、何だってちっぽけなことに思えてきます。
悩みの原因
人があーだこーだと悩んでしまうことの原因は、一概には言えませんが、考えすぎや自意識過剰だったりもします。
解決できないことをいつまでもクヨクヨしているのは、落胆した一瞬をずーっと引きずっているだけなのです。
いまの一瞬は、もう新しい時間なのですから!
完璧な人はいません。一つのことにこだわりすぎたり、執着しすぎることは、完璧を目指しているのです。
そもそも悩んでしまうのはなぜなのか、私はよりよく、幸せに生きるためなのだから、一つ一つ気にしすぎないで、どんどん進んじゃえ!なんて最近は思います。
能力が発揮できるとき!
私は、自分自身の能力が発揮できる時は、肩に力が入っておらず、自然体で少しふざけているくらいの時だと思っています。
ふざけてるといったら、言い過ぎなのかもしれませんが、「遊び」があって、等身大の自分でいる時と言ったらいいのでしょうか。
周りも私が真剣に、ガチガチに、深刻に取り組んでいるよりも少しふざけてて、ゆるくて、気軽に取り組んでる時の方が楽しそうな気がしてます。
娘が特に、そうかもしれません。
考えてみたら、子供たちには、楽しそうに生きる大人の姿を見せたいですよね。「真剣病」な大人って全然楽しくなさそうです。
それに少しふざけている時の方が、心に余裕があるので、アンチな意見にも耳を傾けられたり、許せない行動にもすぐに目を三角にせずにいられます。
そして何より笑顔でいられます。
感想もポジティブになります。
遊びすぎて、ふざけすぎて、ストレスがたまったり、鬱になる人っていないらしいですよ!
切羽詰まっている中でも、何か自分にとって、マイナスに感じることが起きた時、私は「真剣病」になりやすいと思います。
それが自分の行動や発言が原因だったりするとなおさらに。ですが、そういう時こそ、真剣に深刻になりすぎずに、ふざける心を思い出して、受け止めることを大切にしていこうと思います。
どんな時も「真剣病」に囚われず、いまという一瞬をどんどん楽しんでいこうと思います😁
Editor by クレア